長野県は、確保病床使用率は５４．８％と医療への負荷が増大していることに加え、今後のお盆の人の動きに伴う影響により医療のひっ迫が懸念される状態であるとして、全県に「医療非常事態宣言」を発出しました。

　また、同宣言の発出に伴い、諏訪圏域を含む、全ての圏域の感染警戒レベルが６に引き上げられました。

　重症化される方は現時点ではほとんどいないことなどから、これまで行ってきた特定の場面（会食やイベントなど）を捉えた強い要請によってではなく、一人ひとりの状況や場面に応じた適切な行動の徹底により、第７波を乗り越えていく方針を掲げています。

　町民の皆様におかれましては、

・基本的な感染の徹底

・無料検査の活用

・速やかなワクチン接種

等にご留意いただきますよう重ねてお願い申し上げます。

・ 旅行や帰省の際は、出発前に各都道府県で設置している無料検査所等をご活用いただいたうえでお越しください。（検査が陰性でも感染していない確実な保証にはなりません。また、検査キットの結果の有効期限は検査日から1日以内とされていますので、マスク着用等の感染防止対策は継続してください。）